ゆういちが綴る薬剤師転職Blog

山口県で薬剤師の求人を探すときに

2016年11月20日
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医療系資格保持者は、一般のサラリーマンやOLと比較してみても転職が有利なことで知られています。特にその中でも薬剤師は、昨今の人手不足もあり、かなりの売り手市場という状況です。というものの、年齢を取るにつれ転職が少しずつ不利になる場面はどの仕事にしても出てきます。女性の確率が多い薬剤師では一旦結婚や出産を機に退職する人も多いです。そして35を超えて、子育てに余裕が出てきたころに再就職、転職を考え出す人も多いです。20代の時とは違い、仕事以外でも責任が増える方が多いです。

40代になると単に仕事のことを考えるだけでなく、他のことも考慮に入れる必要があります。企業や病院は未経験での転職がかなり難しくなります。一方、調剤薬局やドラッグストアは未経験でも転職は可能です。20代や30代前半なら、未経験であってもどのジャンルでも転職も可能性がありました。ですが、40代で転職先のジャンルが未経験となると、状況はかなり違います。まず、企業への転職は極めて難しいでしょう。企業の求人はそもそも数がかなり少ないですが、企業社内の年齢構成上、若手を欲しがることが多いです。

同じ未経験なら、まず若手が採用されることが多いです。同じ理由で病院への転職もかなり厳しいですが、こちらは以前より門戸が広がっています。希望している人は諦めずに探してみましょう。けれど、病院は激務な職場も多いので、転職先選びは慎重に進める必要があります。経験者の場合、未経験者に較べて年収ベースで50万程度上積みされることもあるので、一層有利な転職が可能です。また、管理薬剤師になれば、さらに年収の上乗せが可能なので、意欲のある方は転職を機に検討してみる価値もあるでしょう。

収入面や仕事のやりがいを取るなら正社員として働くのが理想かもしれませんが、家庭の問題でそれも難しいなら、パートや派遣といった働き方も効果があります。一般的な働き口と比べればその給料は一目瞭然です。時給にしてみても1000円いかないようなアルバイトが多い中でかなり高額な時給がもらえます。それでも正職を希望するならば、託児所付きの職場という選択肢もあるでしょう。託児所が最も充実しているのは病院です。育児中の方は、一度検討して見てもよいかもしれません。調剤薬局と並んで、未経験の40代でも転職しやすいのがドラッグストアです。一口にドラッグストアといっても調剤併設型と、そうでない店舗があり、求人が増えているのは調剤併設型の店舗です。色々な働き口があるので山口県での求人を細かくチェックしてみましょう。

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